段ボールで神棚を作るきっかけ
ご覧いただきありがとうございます。
昔から工作やDIYが好きで必要い応じて手がけていました。
介護職に就いたことをきっかけに、モノ作りの特技を活かせる環境ができました。
介護では季節に応じた行事がたくさんあり、今回の神棚は正月の初詣に出かけられないご年配のために作成することになりました。
車椅子の方が多く、近年ではコロナで外出も出来ない状況もあり施設に手作り神社が併設されていくことになります。
段ボール神棚の材料
介護施設では、紙おむつや尿取りパットを仕入れ保管してたので大量の段ボールが廃棄されていました。
予算も極力かけられないため自然に段ボールの再使用することになりました。
段ボールを扱っていると幼少期によく工作してた感覚を思い出します。
超合金のロボットやプラモデルが欲しくて買えない時、よく空き箱で工作していました。
その経験が役にたつことに(笑)
では、今回使用した材料です。
【材料】
・段ボール
・木工ボンド…速く接着できる速乾タイプがおすすめ
・カッター
・カッターマット…広いほど使用用途が広がりおすすめ
・ハサミ
・定規…カッターでガタガタになりにくいアルミ製定規がおすすめ
・グルーガン…熱で溶かして使う接着剤、冷めると一瞬に着くのであると便利
写真で神棚を見てみよう
屋根の飾りや底板の段ボールは二枚重ねしています。
通常だとダンボールの断面が見えるので、段ボールの表面を剥いで貼り付けて断面をキレイに整えています。
扉は開閉式になっています。
丸棒や割りばしなどを軸に使用しています。
最後に鈴をつけて完成です。
紐は白と赤の糸を組紐で編んでいます。