段ボール鎧のきっかけ
ご覧いただきありがとうございます。
今回は段ボールで鎧を作ってみました。
きっかけは前回同様に介護施設での行事「子供の節句」で作成しました。
ご年配の方は時代劇が好きな方も多いので、完成した鎧と兜を喜んで装着して決めポーズをしてくれてました。
楽しそうな表情を見て作ってよかったと思いました。
材料
今回使用した材料です。
【材料】
・段ボール
・木工ボンド…速く接着できる速乾タイプがおすすめ
・カッター
・カッターマット…広いほど使用用途が広がりおすすめ
・ハサミ
・定規…カッターでガタガタになりにくいアルミ製定規がおすすめ
・グルーガン…熱で溶かして使う接着剤、冷めると一瞬に着くのであると便利
・キリ…穴あけの道具
・ハト目
・赤ヒモ
・黒ビニールテープ
・アクリル絵の具 黒
鎧を写真で見る
段ボールから鎧のパーツを切り出します。
制作途中でパーツの取り付け方を考案してたため、写真にないパーツもあります。
肩アームのパーツを追加しました。
鎧の丈が少し短かったので胴部分に段ポールを追加しました。
パーツを組み立てていくと下記の様な鎧が完成します。
パーツを切り出したら、まず黒のアクリル絵の具で塗装します。
塗装は表だけで十分ですが、裏も丁寧に仕上げたいときは両面塗装してください。
塗装が乾いたら黒のビニールテープを段ボールの縁に巻きます。
次にハトメ金具の穴あけです。
キリで穴を開けてハトメのサイズに合わせて穴を広げます。
ドライバーを使うといい感じに広がります。
ハトメは段ボールに厚みがあるた両面で閉めるのは難しいので片面だけに取り付けます。
グルーガンで接着します。
あとはパーツをヒモでつないだら完成です。
兜を作る
兜はネットのフリー素材で印刷しました。
A3用紙に印刷して厚紙に貼り合わせて作りました。
兜の素材はネットにいろいとあるので好みに応じで作ってみて下さい。
武将兜ペーパークラフト